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Project Eden

日の本の神ここに立つ

まえがき

皆さんは、古事記や日本書紀に登場する神々が、神話の中だけの存在ではなく、実際に高天原と呼ばれる天上界から私たち日本人を見守り、指導しているということが信じられるでしょうか。神社の祭り…、八百万の神々が…

イラスト山脈

第1章1 天之御中主之神:神の光こそすべて

神の国、日本は和をもって旨とし、その神意をもってこの国を治め、その使命を果たしてきた。この国を救世の大事業の拠点とされることを、上の神から申し渡された時、国土を預かってきた者として喜び、心打ち震えた思い…

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第1章2 天之御中主之神:神道という光一元の思想を世界に向けて

日本という国土は、和をもって旨となす、大調和というものをテーマにした国である。自然とともに調和し、互いに助け合う、そのようなものを最も理想とした、ある意味でいうと、とても女性的な国としての特色…、大和…

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第2章 日本武尊:大和の国を神の光のたいまつとせよ

大和の地から世界に向けて光を発信していく、灯台のような国土…、上位の神々より約束され、そのために我らは、この国を神の国にするために長年…。しかし、その使命を今や果たすべき時がきた。すべて神の計画があった…

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第3章1 プロティノス:知の論理と愛の実践 

谷口雅春の魂は過去世で、日本では伊邪那岐之命(いざなぎのみこと)、ヨーロッパではプロティノスという名の哲学者で生まれたことがありました。最初はプロティノスとしてのメッセージです。

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第3章2 プロティノス:我が弟子よ

魔に落ちていった者たちを見てみよ。他者に厳しく、己に甘いではないか。落ちていった者たちの傾向性は常にそうである。魔界の者たちも常にそうである。他者に厳しく、中傷、なじることが多くて、自らにとても甘いのだ…

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第3章3 谷口雅春:「光一元」という神のまなざし

逆境であるという思いが、逆境を呼んでいる…。逆境などというのは、本来なし。自らが行ったことの結果が今、起きているだけのこと…。高き思いの中に神を信じ、神の子としての自らを信じ、明るい未来を信じ続けるの…

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第4章 役小角:フロンティア精神

これから地球規模の大災害が起きてくる中で、少しでも世界の果てまで、この神理というものを伝えなかったのなら、…それだけ多くの者たちが知らずして天上界に帰って来る。少しでも多くの者たちに伝えていけるかどうか…

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第5章1 出口王仁三郎:動乱期こそ、我ら裏神道の力が必要とされる

眠れる龍神たちすべてが呼び集められ、この神国日本を守らんがために集まっている。神道で守護警備を担当しているのは、我らが裏神道。世が乱れ、新たな国を建ち上げるとき、いつも、我らの力が…。龍神、荒神系一同…

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第5章2 出口王仁三郎:彩りに満ちた世界を具現化されよ

かつて昔、神々が大和の地をつくる時、力で国を治めていこうとする者たちと、天照大神のように、和をもって人びとをまとめあげて…、意見の相違…。今我らの世界において、裏神道、表神道という言葉はなくなりつつある…

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第5章3 出口王仁三郎:器の大きな魅力的な男として輝け

あまりにも細かいことに、教条主義的なことにこだわり過ぎて、人間としてのおおらかさを、神の子としての愛の深さ、寛容さを見失ったときに、釈迦教団は堕ちていった…。自らを偉しとし、知天狗になったということは…

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第6章 須佐之男命:命をきらめかせ、輝かせ、一瞬一瞬を勝負していけ

そなたたちがやった自然界に対する法則を無視した姿は、必ずや反作用として、そなたたち人類に振り返ってくる。神は罰は与えない。だけれども、そなたたちが自分でやったことの償いは、自分たちでせねばならぬ…

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あとがき

高天原におられる神々は、地上で生きる私たちをけっして見捨ててはおりません。今もなお、誰よりも日本を愛し、我々にメッセージを伝えることを通して、日本、そして世界の人びとを愛し、見守ってくださっているという…

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